USB制御FW - hoot
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* USB制御FW - hootを利用したGIMICの制御 - [#m8944d79]
#contents
** 更新履歴 [#k65d94fd]
-2014/08/12 hootがGIMICの複数台制御に対応したことについて...
-2013/10/13 USB制御FWのページから分離~
hoot.iniのromeo_delayの値を0で固定にするように変更(c86ctl...
** hootの導入・ランタイムのインストール [#a4aea6f5]
[[DMP SOFT.さんのサイト:http://dmpsoft.s17.xrea.com/]]よ...
%%またhootはVisual C++ 2005とDirectXのランタイムを必要と...
現在のhootではランタイムを別途インストールする必要は無い...
なお利用しているOSに関わらず、全て&color(red){32bit版(フ...
-[[Microsoft Visual C++ 2005 Service Pack 1 再頒布可能パ...
-[[DirectX エンド ユーザー ランタイム Web インストーラ:ht...
** hoot.iniの編集 [#l2a100fb]
hoot.exeが入っているフォルダにc86ctl.dllをコピーし、hoot....
|hoot.iniの項目|値|説明|
|sampling_rate=|55466|OPN3L/OPNAモジュールでPC-88/PC-98関...
|~|62500|OPMモジュールでX1/X68000関連の曲を演奏したい場合...
|~|49716|OPL3モジュールでSoundBlaster16 (ISA/98)の曲を演...
|buffer=|8|標準値16から8に変更|
|time_slice=|16|bufferの下に行を追加して下さい&br;演奏に...
|lpf=|0|PC側から再生されるADPCM/PCMをクリアに聞きたい場合...
|ym2151_type=|0|標準値0から変更しないで下さい|
|ym2203_type=|0|標準値0から変更しないで下さい|
|ym2608_type=|0|標準値0から変更しないで下さい|
|romeo_delay=|0|標準値0から変更しないで下さい|
|romeo_ym2608_gain_fm=|0|標準値3から0に変更して下さい|
|romeo_ym2608_gain_rhythm=|0|標準値1から0に変更して下さい|
|romeo_ym2203_gain_fm=|0|標準値3から0に変更して下さい|
** hoot.ini - 各項目の説明 - [#we97a50d]
*** sampling_rate [#z53abcf2]
sampling_rateの値は非常に重要です。~
FM音源チップに入力されるマスタークロックからチップ内部で...
この値が実際と異なると音程が狂ったり、演奏自体にモタつき...
PC-88、PC-98、X1、X68000は上述した値で問題はありませんが...
なおsampling_rateは一つの値しか設定できません。~
GIMICのモジュールを繋ぎ換える時やクロックが異なるタイトル...
特にアーケードはマスタークロックが異なる物が多数あります...
hootの起動オプションに「-ini ファイル名.ini」を追加するこ...
hoot自体をsampling_rateごとに完全に別フォルダに分けて管理...
*** romeo_delay [#g43273eb]
romeo_delayはGIMICへのデータ出力を遅延させる働きがありま...
2013/10/13公開のc86ctlより、c86ctl自身に遅延機能が実装さ...
*** romeo_ymxxxx_gain_xxxx [#jcbb46f9]
romeo_ym2608_gain_fm、romeo_ym2608_gain_rhythm、romeo_ym2...
OPN3Lモジュールに搭載されるYMF288はFMとSSGが一緒にデジタ...
FMとSSGの音量バランスは86ボードと同等なので26KボードやPC-...
ここで指定した値がYMF288のレジスタに書き込まれるTL(TotalV...
** 複数モジュール制御 [#pa7710ac]
hootはGIMICの複数台制御に対応しています(2013/12/31公開のh...
現在利用可能な機種は以下の通りです。~
-SHARP X1 + CZ-8BS1 + CZ-8BS1 (SSG+OPM+OPM)
--OPNAモジュールとOPMモジュールが必要です(OPN3Lモジュール...
ただしOPNAモジュールのFM/SSG音量バランス設定は行われませ...
c86ctlを使ってFM/SSG音量バランスを70程度に上げるとOPMモジ...
-SHARP X68000 + まーきゅりーゆにっとV4 (OPM+OPN3-L+OPN3-L)
--OPMモジュールとOPNAモジュールが必要です(OPN3Lモジュール...
ただしOPNAモジュールのFM/SSG音量バランス設定は行われませ...
c86ctlを使ってFM/SSG音量バランスを「31」に設定して下さい。~
-MSX + MSX-AUDIO (SSG+Y8950)
--OPNAモジュールとOPL3モジュールが必要です(OPN3Lモジュー...
ただしOPNAモジュールのFM/SSG音量バランス設定は行われませ...
c86ctlを使ってFM/SSG音量バランスを70程度に上げるとOPMモジ...
--MSX-AUDIOのADPCMには対応しません。PC側から再生されます。~
** 注意事項 [#y25c876f]
-OPN3LモジュールをOPNAモジュールの代替として使うことがで...
--OPNAのADPCM部はGIMICから出力されません。代わりにhootの...
-hootフォルダにpcidebug.dllを置かないで下さい(c86ctlよりp...
-SSGPCM(PPZ/PPSDRVなど)を使う曲は正常に演奏されません。
-OPNAのADPCMデータ転送には若干時間がかかります。またデー...
--PC-88や一部PC-98のタイトルではADPCMデータ転送時に転送状...
PC-98の大半のタイトル(PMDやFMPなどADPCMデータを自前で転送...
&color(red){転送が終わるまで曲の再生は行わない};様に注意...
c86ctlのkeyboardを表示することでADPCMデータの転送状況を確...
-一部のタイトルでは音源ドライバ自体に問題があり、曲の開始...
この場合は同じ音源ドライバを使っている後期のゲームからド...
終了行:
* USB制御FW - hootを利用したGIMICの制御 - [#m8944d79]
#contents
** 更新履歴 [#k65d94fd]
-2014/08/12 hootがGIMICの複数台制御に対応したことについて...
-2013/10/13 USB制御FWのページから分離~
hoot.iniのromeo_delayの値を0で固定にするように変更(c86ctl...
** hootの導入・ランタイムのインストール [#a4aea6f5]
[[DMP SOFT.さんのサイト:http://dmpsoft.s17.xrea.com/]]よ...
%%またhootはVisual C++ 2005とDirectXのランタイムを必要と...
現在のhootではランタイムを別途インストールする必要は無い...
なお利用しているOSに関わらず、全て&color(red){32bit版(フ...
-[[Microsoft Visual C++ 2005 Service Pack 1 再頒布可能パ...
-[[DirectX エンド ユーザー ランタイム Web インストーラ:ht...
** hoot.iniの編集 [#l2a100fb]
hoot.exeが入っているフォルダにc86ctl.dllをコピーし、hoot....
|hoot.iniの項目|値|説明|
|sampling_rate=|55466|OPN3L/OPNAモジュールでPC-88/PC-98関...
|~|62500|OPMモジュールでX1/X68000関連の曲を演奏したい場合...
|~|49716|OPL3モジュールでSoundBlaster16 (ISA/98)の曲を演...
|buffer=|8|標準値16から8に変更|
|time_slice=|16|bufferの下に行を追加して下さい&br;演奏に...
|lpf=|0|PC側から再生されるADPCM/PCMをクリアに聞きたい場合...
|ym2151_type=|0|標準値0から変更しないで下さい|
|ym2203_type=|0|標準値0から変更しないで下さい|
|ym2608_type=|0|標準値0から変更しないで下さい|
|romeo_delay=|0|標準値0から変更しないで下さい|
|romeo_ym2608_gain_fm=|0|標準値3から0に変更して下さい|
|romeo_ym2608_gain_rhythm=|0|標準値1から0に変更して下さい|
|romeo_ym2203_gain_fm=|0|標準値3から0に変更して下さい|
** hoot.ini - 各項目の説明 - [#we97a50d]
*** sampling_rate [#z53abcf2]
sampling_rateの値は非常に重要です。~
FM音源チップに入力されるマスタークロックからチップ内部で...
この値が実際と異なると音程が狂ったり、演奏自体にモタつき...
PC-88、PC-98、X1、X68000は上述した値で問題はありませんが...
なおsampling_rateは一つの値しか設定できません。~
GIMICのモジュールを繋ぎ換える時やクロックが異なるタイトル...
特にアーケードはマスタークロックが異なる物が多数あります...
hootの起動オプションに「-ini ファイル名.ini」を追加するこ...
hoot自体をsampling_rateごとに完全に別フォルダに分けて管理...
*** romeo_delay [#g43273eb]
romeo_delayはGIMICへのデータ出力を遅延させる働きがありま...
2013/10/13公開のc86ctlより、c86ctl自身に遅延機能が実装さ...
*** romeo_ymxxxx_gain_xxxx [#jcbb46f9]
romeo_ym2608_gain_fm、romeo_ym2608_gain_rhythm、romeo_ym2...
OPN3Lモジュールに搭載されるYMF288はFMとSSGが一緒にデジタ...
FMとSSGの音量バランスは86ボードと同等なので26KボードやPC-...
ここで指定した値がYMF288のレジスタに書き込まれるTL(TotalV...
** 複数モジュール制御 [#pa7710ac]
hootはGIMICの複数台制御に対応しています(2013/12/31公開のh...
現在利用可能な機種は以下の通りです。~
-SHARP X1 + CZ-8BS1 + CZ-8BS1 (SSG+OPM+OPM)
--OPNAモジュールとOPMモジュールが必要です(OPN3Lモジュール...
ただしOPNAモジュールのFM/SSG音量バランス設定は行われませ...
c86ctlを使ってFM/SSG音量バランスを70程度に上げるとOPMモジ...
-SHARP X68000 + まーきゅりーゆにっとV4 (OPM+OPN3-L+OPN3-L)
--OPMモジュールとOPNAモジュールが必要です(OPN3Lモジュール...
ただしOPNAモジュールのFM/SSG音量バランス設定は行われませ...
c86ctlを使ってFM/SSG音量バランスを「31」に設定して下さい。~
-MSX + MSX-AUDIO (SSG+Y8950)
--OPNAモジュールとOPL3モジュールが必要です(OPN3Lモジュー...
ただしOPNAモジュールのFM/SSG音量バランス設定は行われませ...
c86ctlを使ってFM/SSG音量バランスを70程度に上げるとOPMモジ...
--MSX-AUDIOのADPCMには対応しません。PC側から再生されます。~
** 注意事項 [#y25c876f]
-OPN3LモジュールをOPNAモジュールの代替として使うことがで...
--OPNAのADPCM部はGIMICから出力されません。代わりにhootの...
-hootフォルダにpcidebug.dllを置かないで下さい(c86ctlよりp...
-SSGPCM(PPZ/PPSDRVなど)を使う曲は正常に演奏されません。
-OPNAのADPCMデータ転送には若干時間がかかります。またデー...
--PC-88や一部PC-98のタイトルではADPCMデータ転送時に転送状...
PC-98の大半のタイトル(PMDやFMPなどADPCMデータを自前で転送...
&color(red){転送が終わるまで曲の再生は行わない};様に注意...
c86ctlのkeyboardを表示することでADPCMデータの転送状況を確...
-一部のタイトルでは音源ドライバ自体に問題があり、曲の開始...
この場合は同じ音源ドライバを使っている後期のゲームからド...
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